
プレミアリーグのクリスタル・パレスに所属する日本代表MF鎌田大地は、クラブとの契約が6月末で満了を迎えるなか、現在は2026 FIFAワールドカップ(W杯)で活躍を見せており、セリエAの複数クラブが動向を追っているようだ。
UKメディア『Football Italiaは「鎌田、セリエA復帰の可能性、ミランとフィオレンティーナが関心、クリスタル・パレスMFを注視」と題した記事を掲載した。
同メディアは、ドイツメディア『BILD』の情報を引用し、ミランが鎌田の獲得に強い関心を示していると伝えている。今回の移籍が実現すれば、両者にとって再接近となる可能性がある。
両者は2023年に契約締結へ近づいたものの、ミランの所有体制変更によって交渉が破談となった。その後、鎌田はセリエAのラツィオへ加入し、現在はパレスでプレーしている。鎌田は今2025/26シーズンにパレスのオリバー・グラスナー監督の下で好調を維持し、UEFAカンファレンスリーグ優勝にも貢献した。
また、『Football Italia』は、イタリアメディア『LaLazioSiamoNoi』がジャーナリストのマッテオ・モレット氏の情報として報じた内容も紹介している。
同メディアによると、フィオレンティーナのスポーツディレクターを務めるファビオ・パラティチ氏も、鎌田獲得の可能性を探るため接触したという。ただ、本格的な交渉は鎌田のW杯での戦いが終わってから始まる見通しだ。
鎌田はグループステージで日本代表の中心選手として結果を残している。オランダ代表戦では試合終了間際に同点ゴールを決め、チュニジア代表戦では開始4分でゴールを挙げ、日本代表のW杯史上最速ゴールを記録した。
現在、鎌田はパレスで年間約545万ユーロ(約10億円)の給与を受け取っている。フリーエージェントとして獲得できる点は魅力となる一方で、高額な給与はミランとフィオレンティーナの双方にとって大きな負担となる可能性があると、『Football Italia』は指摘している。
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