
ファジアーノ岡山出身の日本代表MF佐野航大には先日、MF堂安律の古巣であるPSVアイントホーフェンへの移籍が破談に終わった可能性が報じられている。すでにDF町田浩樹擁するホッフェンハイム。DF板倉滉擁するアヤックスへの移籍も破談に終わっているが、PSVが再び獲得に動く可能性が取りざたされている。
オランダ『ED』は29日、佐野がPSVへ移籍する可能性を特集。現地ではPSVが佐野の獲得レースから撤退したと報じられているが、「PSVによるブラフである可能性がある」と指摘している。
また、オランダのポッドキャスト番組『Done Deal』は「PSVによるブラフである可能性」の背景について「1800万ユーロなら、PSVは十分に支払える。ただ、原則として支払いたくないだけだ。佐野はPSVにとって理想的な選手だ。後になって再び獲得に動く可能性はある。彼はペーター・ボス監督が求めるような選手である」と伝えた。
PSV移籍の可能性を巡っては、『ED』が26日の時点で「PSVは1800万ユーロを非現実的と判断。佐野の獲得交渉を打ち切り」とリポート。「ナイメヘンの要求額は1800万ユーロ+ボーナスとみられる。この価格は、PSVにとって高すぎる」「PSVは1400万ユーロ(約26億円)程度を考えていた」などと、移籍金で隔たりがあった可能性を伝えていた。
その佐野は2026年1月にアヤックスへの移籍が破談。本人がブンデスリーガ挑戦を望む中、今夏はすでにホッフェンハイム移籍の可能性が消滅している。
オランダメディア『VoetbalPrimeur』によると、同選手は「移籍期間はいつも難しいものです」と移籍破談を振り返った上で、「難しいところですが、プロサッカー選手である以上、受け入れて対処しなければなりません」と述べている。
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