
FIFAワールドカップ北中米大会の日本代表DF菅原由勢は、2026年6月をもってサウサンプトンからベルダー・ブレーメンへの期限付き移籍期間が満了。本人は去就が不透明であることを明かしたが、その裏でMF堂安律(現アイントラハト・フランクフルト)の古巣であるオランダ1部PSVアイントホーフェンへ移籍する可能性があるという。
オランダ『フットボールトランスファーズ』は28日、PSVの補強戦略を特集。「守備陣の補強が最優先課題に」と指摘しているが、これによると、特に右サイドバックの補強が急務であるとのこと。アメリカ代表DFDFセルジーニョ・デストの移籍が濃厚であるため、同選手の後釜確保が必至だという。
同メディアは「デストプレースタイルを分析すると、とりわけ積極的な攻撃参加が際立っており、その特徴は走行データにも表れている」とした上で、「PSVはデストが退団した場合の後釜に、サウサンプトンに所属する日本代表DF菅原由勢がふさわしいと考えている」とリポート。攻撃参加という観点から、PSVが菅原の獲得に乗り出す可能性を伝えている。
菅原は自身の去就について「まだ分からない。サウサンプトンのままです」と、サウサンプトン復帰を明言していない。
また、英メディア『EFLセントラル』は26日に「この夏にサウサンプトンへ復帰しているが、彼の将来にとって最善の選択肢を見極めるため、クラブが評価を行うことになる」と去就が未定である現状を報じたが、その一方で「サウサンプトンは菅原を右サイドバックのトップ候補として起用する方針である」と、残留時のレギュラー保証もあわせて伝えている。
なお、菅原はブレーメンの主力選手として活躍していたが、買い取りオプションは行使されなかった。その背景について、ドイツ『DeichStube』は「ブレーメンにとって、600万ユーロ(約11億円)は高額」と買い取りオプションの設定額に触れている。
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