日本代表・海外組 海外日本人選手

シントトロイデン監督、元新潟・浦和・水戸MF伊藤涼太郎の退団発表!後釜の日本人選手獲得失敗

伊藤涼太郎 写真:アフロスポーツ

 浦和レッズ、水戸ホーリーホック、アルビレックス新潟在籍歴のあるMF伊藤涼太郎は、25日までにベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)退団が決定。MF山本理仁やFW後藤啓介(いずれもSCフライブルク)と同様、ステップアップ移籍に向かうが、すでにFIFAワールドカップ北中米大会・日本代表FW町野修斗ら擁するボルシアMGなど複数クラブからの関心が報じられている。

 ベルギー『vrt』は25日、STVVの現有戦力やプレシーズンを特集。これによると、フレデリック・デ・メイヤー新監督は「若い選手が多いが、彼らがどれだけ貢献するか見守る必要がある」とした上で、「後藤、伊藤、アルブノル・ムヤが退団したことにより、サイド、前線、トップ下を補強する必要がある」とコメント。STVVは25日時点で伊藤の退団を公式発表していないが、新指揮官が先立って同選手の去就を明かした格好だ。

 伊藤の移籍先候補を巡っては、ベルギー『VP』が6月はじめに「ブンデスリーガやリーグ・アンのクラブも伊藤の獲得に乗り出している」とリポート。『Het Nieuwsblad』は「ハンブルガーSVやボルシアMGからの関心を伝えた上で、「伊藤はSTVVを退団してベルギー国外移籍を望んでいる」と報じていた。

 一方、STVVの補強を巡っては、ベルギー『Voetbal』が5月末に「STVVは今後、新たに日本人選手を複数獲得する」とリポート。獲得候補には、FC東京所属MF佐藤龍之介の名前が挙がっていたが、同選手は25日までにバレンシア移籍で合意に達したとみられる。

 また、ドイツ『BNN』が伝えたところによると、STVVはMF三好康児擁するVfLボーフムと同じく、FW福田師王の獲得に向けてオファーを提示。しかし、同選手はボルシアMGからカールスルーエSCへ完全移籍している。