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堂安律・中村敬斗につづく!G大阪ユースMFに海外移籍報道!「オランダ強豪やブンデス中位へ…」

ガンバ大阪 写真:アフロスポーツ

 イェンス・ウィッシングに中東行きの可能性が報じられるなど、監督人事で注目を集めているガンバ大阪。これまでMF堂安律(現アイントラハト・フランクフルト)やFW中村敬斗(現スタッド・ランス)ら、FIFAワールドカップ北中米大会の日本代表選手らを輩出してきたが、現在同クラブユースに所属しており、2種登録選手であるU17日本代表MF藤本義希にも海外移籍の可能性が取りざたされている。

 海外メディア『ターゲットスカウティング』は23日、藤本のプレースタイルや将来性、移籍の可能性を分析。「藤本は現在、ガンバ大阪U-18に所属する17歳の守備的ミッドフィールダーである。最近では、J1リーグ百年構想リーグWESTの最終戦で、ガンバ大阪トップチームデビューも果たした」と紹介した上で、以下のように伝えている。

 「彼は当初、センターバックとして育成されたが、身長面を考慮して中盤へコンバートされ、その守備能力は現在のポジションでも色濃く表れている。機動力のある藤本は、試合を通じて広範囲をカバーするハイインテンシティなミッドフィールダーである」

 「尽きることのないスタミナを武器に、90分間を通して絶えずプレスをかけ、ボールを回収し、味方をサポートし続ける。決して大柄ではないものの、優れたタイミング、積極性、巧みな身体の使い方によって数多くの対人戦で勝利を収めている」

 「また、機動力、敏捷性、バランス感覚にも優れ、素早くスペースを埋めながらピッチ全体を効率よく移動できる。精神面では規律を重んじ、競り合いを恐れず、非常にチーム志向が強く、あらゆる局面で高い集中力と献身性を発揮している」

 「守備的ミッドフィールダーとしてプレーする藤本は、積極的かつ能動的な守備を好む。センターバックとして培われた経験は、守備のタイミング、ポジショニング、危険察知能力に明確に表れている。常にスペースを埋め、カバーリングを行い、最終ラインを保護する役割を果たしている。多くのデュエルを制し、相手のトラップミスを見逃さず果敢に奪いに行き、こぼれ球への反応も非常に速い」

 「プレスの強度は高く、ボールを失った瞬間も奪った瞬間も即座に切り替える。シュートブロックにも全力を尽くし、相手のランニングを追い、ピッチの横幅全体を使って味方を支援する。その守備は成熟度が高く、戦術理解にも優れており、最終ラインの前に信頼できる存在となっている」

 「技術面でも安定しており、プレッシャーのもとでも落ち着いてボールを受けられる。ファーストタッチは概ね良好で、身体の向きをうまく作りながら相手をかわしてシンプルなプレーを選択できる。時折ボールコントロールが乱れる場面もあるが、根本的な欠点ではない。必要に応じて自らボールを前進させたり、ドリブルで運んだりする能力も備えている」

 「一方で、パスは急ぎすぎて精度を欠く場面があり、より力強くコントロールされた配球によってテンポを改善する余地がある。常にパスコースを作る意識が高く、味方の後方に下りて三角形を形成したり、サイドチェンジの起点になったりする場面も多い」

 「低い位置でボールを受けてビルドアップを支えるだけでなく、時折背後へのランニングも見せるが、基本的には守備バランスを維持することを最優先としている。ボール保持時の判断は総じて安全志向で、チーム全体を優先したものとなっている」

 「運動量、守備理解、対人能力、機動力、規律、そして卓越した勤勉さを備える藤本は、非常に信頼性の高い守備的ミッドフィールダーであることを証明している。一方で、パスの正確性や力強さ、ファーストタッチ時の落ち着き、シュートの威力については改善の余地がある」

 「それでも、そのメンタリティと尽きることのないエネルギーによって、指導者やサポーターから短期間で高く評価されるタイプの選手といえる」(原文ママ)

 その上で、同メディアは「藤本の現在のレベルは、日本ユース世代のトップクラスに位置している」と、同選手のポテンシャルを高く評価。「日本で1,2年のトップレベル経験を積めば、将来的にはオランダの強豪クラブやブンデスリーガ中位クラブへ移籍するだろう」と、将来的な海外移籍の可能性を伝えた。

 現在、世界最高峰の舞台でプレーする堂安や中村も、G大阪から海外へ渡り、日本代表の主力選手へと成長している。藤本も彼らと同じ道をたどることになるかもしれない。