
川崎フロンターレ出身であり、FIFAワールドカップ北中米大会の日本代表メンバーから落選したDF高井幸大は、6月をもってボルシアMGを期限付き移籍期間満了により退団。一旦トッテナム・ホットスパーへ復帰する格好だが、来季の所属クラブは依然として不透明だ。
高井は2025年夏に川崎からトッテナムへ完全移籍。900万ユーロ(約16億5,000万円)という移籍金額で注目を集めたものの、移籍直後からコンディションで問題を抱えると、シーズン途中でボルシアMGへレンタル。ただ、ボルシアMGでも筋肉系の負傷による1ヶ月以上の戦線離脱があり、レギュラーに定着できず、2月末以降の出場時間は4分だった。
そんな高井の去就について、現地メディア『thfctee』は24日に「高井幸大にとって、ロベルト・デ・ゼルビ監督のもとで迎える今夏のプレシーズンは、トッテナムでの将来を判断する上で極めて重要な期間になる」とリポート。ひとまずトッテナムのプレシーズントレーニングでアピールチャンスを得るとみられる。
ただ、同メディアは一部関係者の話として、「高井のポテンシャルはトッテナムで高く評価されているが、トップチームに定着する前に、ブンデスリーガへ再び期限付き移籍する可能性がある」と報道。「彼が成長するために必要なステップ」とも指摘している。
その上で、「トッテナムは高井の今後について、現時点では最終的な決定は下していない。デ・ゼルビ監督はプレシーズン中に高井を評価する予定だ」と伝えている。
なお、ボルシアMGは高井にかわるセンターバックとして、アヤックス所属DF板倉滉の再獲得へ向かっている模様。ドイツ『ビルト』が5月の時点で報じているが、今夏の補強予算は数億円規模だという。
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