
ラ・リーガのレアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英の去就を巡り、今2026年夏の移籍市場では大きな動きが見られていないようだ。
スペインメディア『Diario Vasco』が「久保と迎える最も静かな夏」と題した記事を掲載した。
同メディアは、久保について「オファーはなく、市場価値は2,000万ユーロ(約33億円)まで下落しており、ソシエダは復活を望んでいる」と伝えている。
また同メディアは、「久保と日本代表にとっては慌ただしい夏になるかもしれないが、ソシエダにとっては、同選手を巡る今夏の移籍市場が2022年の加入以来で最も静かなものになる可能性がある」とも指摘した。
同記事によると、久保は今2025/26シーズンにわずか2ゴールにとどまり、市場価値は2023年夏以来の最低額となる2,000万ユーロ(約33億円)まで下落した。2024年1月には市場価値が6,000万ユーロ(約99億円)まで上昇し、契約解除金と同額に達していた。
久保は2029年までソシエダと契約を残しており、契約解除金は6,000万ユーロ(約99億円)に設定されている。ソシエダが現在の市場価値で売却した場合、前所属のレアル・マドリードに利益の一部が渡るため、クラブが手にする金額は1,300万ユーロ(約21億5,000万円)にとどまるという。
過去に関心を示したトッテナム・ホットスパーなどプレミアリーグの有力クラブも、現在は久保を補強候補として見ていないようだ。
同メディアは、プレミアリーグの多くのクラブが、よりフィジカルに優れたウイングを求めていると伝えている。
一方で、久保は日本代表の中心選手として2026 FIFAワールドカップに臨む。日本国内では久保と日本代表への関心が高く、100人以上の日本人記者が森保一監督率いる日本代表を取材するため現地入りしていると同メディアは伝えている。
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