
エールディビジのアヤックス・アムステルダムに所属する日本代表のDF板倉滉の去就が注目を集めている。同選手は昨2025年夏に守備陣強化の一環としてアヤックスへ加入したものの、負傷の影響もあって定位置を確保できていなかった。
そんな中、オランダメディア『FootballTransfers』が「アヤックス、板倉の移籍価値が重要な局面に到達」と題した記事を掲載した。
同メディアは、アヤックスが板倉をミチェル新監督の下で引き続き起用するのか、それとも売却によって補強資金を確保するのかという決断の時期を迎えていると伝えている。
同メディアによると、板倉はすでに売却候補リストに含まれていると伝えているが、クラブは板倉をDFヨシップ・シュタロの後継者候補として考える選択肢も残しているという。
そのため、アヤックス首脳陣が板倉を今後の戦力として評価するのか、それとも新戦力獲得のための資金源と位置付けるのかが焦点になっているようだ。
今2025/26シーズンの板倉は公式戦26試合に出場し、そのうち22試合で先発出場した。ただし、多くは守備的MFやDFヨシップ・シュタロの負傷時のセンターバック要員としての起用であり、ブンデスリーガ時代のような不動のレギュラーにはなれなかったと同メディアは伝えている。
また同メディアによると、板倉の推定移籍価値は以前の1,320万ユーロ(約24億4,300万円)から下落し、現在は獲得時と同額の1,050万ユーロ(約19億4,400万円)になったという。
一方で、板倉とアヤックスの契約は2029年夏まで残っている。クラブには売却を急ぐ必要はないものの、推定移籍価値の下落が続いている状況を踏まえると、同メディアは近いうちに判断を下す必要があると指摘している。
コメントランキング