
FIFAワールドカップ北中米大会での活躍もあり、ビッグクラブがこぞって熱視線を注いでいる。マインツ所属の日本代表MF佐野海舟には、すでにMF遠藤航擁するリバプール、DF冨安健洋の古巣であるアーセナル等からの関心が報じられているが、ここに来て選手サイドに動きがあったという。
ドイツ『Fussballdaten』は9日までに「リバプールが佐野海舟獲得レースで大きな一歩を踏み出した」とリポート。「同クラブはすでに、マインツに所属する佐野の代理人と接触し、個人条件や給与面の要求について話し合いを進めている」と、クラブ側と選手側の動きを伝えている。また、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドも引き続き佐野の動向を注視しているが、現時点ではリバプールから後れをとっている状況だという。
佐野の争奪戦にはリバプール、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナルにくわえて、ボルシア・ドルトムントも加わっているとされている。一方、マインツは移籍金として6000万ユーロ(約111億円)を要求。同クラブのスポーツディレクターであるニコ・ブンゲルト氏は、「もし他クラブからオファーが届けば検討する」と述べつつも、以下のように残留の可能性を匂わせたという。
「我々の大きな強みは、選手と長期契約を結んでいることだ。そのため、売却を急ぐ必要はまったくなく、何かを急いで進めるつもりもない。(オファーの)金額が我々の考える選手の市場価値に達していなければ、海舟が残留する可能性もある」
また英メディア『チームトーク』は、リバプールが移籍先の有力候補だとしつつも、「現時点でリバプールにとって最優先の獲得候補ではない」と指摘。同クラブはレアル・マドリード所属のフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガをはじめ他にも数名をリストアップしているという。
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