
日本代表の森保一監督はFIFAワールドカップ北中米大会ベスト32敗退後、去就が不透明に。一部メディアで退任の可能性を示唆しているが、その一方で後任人事を巡り、宮本恒靖会長はじめ日本サッカー協会(JFA)内部で一本化できていないことが明らかになった。
森保監督は3日、NHKの報道番組「ニュースウオッチ9」に生出演。前日の帰国会見では「少し休んで、W杯を振り返りたい」「今決まっているのはここまで」などと、自身の去就について明言を避けていたが、この日は「やり切ったか、やり残したことがあるか?」という問いに対して、以下のように語っている。
「結果としてはやり残したといえるかもしれないが、日々というか毎回の活動で自分ができることはもうやり切ってきているのかなと思っています」
退任に傾いている可能性もあるが、その一方で海外メディア『Jリーグインサイダー』は、「森保監督は、2030年ワールドカップまでのサイクルで日本代表の指揮を執ることはない」とした上で、「宮本会長は、外国人監督招へいを検討しているものの、その方針に反対するJFA幹部もいる。JFA内部で意見が対立している」と伝えている。
一部では、元横浜F・マリノス、セルティック指揮官であるアンジェ・ポステコグルー氏への接触も報じられたが、同氏は3日までにサウジアラビア1部アル・ナスルの監督に就任。元鹿島アントラーズ指揮官の大岩剛氏や現日本代表コーチの名波浩氏らが候補に挙がっているが、JFA内部では最適解が見つかっていないかもしれない。
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