
FIFAワールドカップ北中米大会での活躍により、マインツ所属の日本代表MF佐野海舟を巡る争奪戦は激化している。MF遠藤航擁するリバプール、DF冨安健洋の古巣であるアーセナル、ニューカッスル・ユナイテッドなど複数クラブからの関心が報じられているが、ここに来て一部のクラブが水面下で同選手の代理人と交渉を進めているという。
英メディア『スポーツウィットネス』は3日、佐野がリバプールへ移籍する可能性を報道。アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、ボルシア・ドルトムントからの関心に触れ、「リバプールが佐野に対して巨額オファーを準備している。代理人に対して、すでに一部契約内容を伝えている」と報じた。
一方、ドイツ『ビルト』は、「佐野はブラジル戦でゴールを記録した。大会を通じた活躍は、マインツに莫大な移籍金収入をもたらす可能性がある」「彼はリバプールで同じ日本代表の遠藤航の後継者となっても不思議ではない」と報道。これによると、マインツのスポーツディレクターであるニコ・ブンゲルト氏は、今夏移籍の可能性について、以下のように語ったという。
「ブンデスリーガで2年間プレーし、ワールドカップでも際立った活躍を見せ、おそらくそのポジションで最高の選手であれば、多くのクラブから注目されるのは当然のことだ。」
「関心を示しているクラブが存在することに疑いはない。優れた選手が最終的に移籍するリーグがイングランドであることもよく知られている。」
「我々の大きな強みは、選手と長期契約を結んでいることだ。そのため、売却を急ぐ必要はまったくなく、何かを急いで進めるつもりもない。」
「もし他クラブからオファーが届けば検討する。しかし、その金額が我々の考える選手の市場価値に達していなければ、海舟が残留する可能性もある。現時点では、あらゆる可能性が開かれている。ただ、多くのクラブから大きな関心を集めている選手であることは理解している」
なお『ビルト』によると、マインツと佐野の契約は2028年夏まで残っているとのこと。マインツは6000万ユーロ(約102億円)以上の移籍金を求めているという。
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