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「佐野海舟が…」佐野航大、ホッフェンハイム移籍に向かう理由判明!移籍金は岡山退団時の40倍に

佐野航大 写真:アフロスポーツ

 ファジアーノ岡山出身である日本代表MF佐野航大は、DF町田浩樹擁するホッフェンハイム移籍で個人合意に達した模様。その裏では、DF板倉滉擁するオランダ1部アヤックスなど、複数クラブからのオファーを拒否していたという。

 オランダ『Voetbal』は2日に「佐野のドイツ移籍が目前に。移籍金はクラブ史上最高額」という見出しのもと、佐野の去就について特集。これによると、選手サイドとホッフェンハイムはすでに2031年夏までの複数年契約締結で合意に達しているが、クラブ間交渉の行方について以下のように伝えている。

 「ホッフェンハイムは今週に入って1800万ユーロ(約30億6000万円)の増額オファーを提示した。ボーナスを含めると移籍金は最大2000万ユーロ(約34億円)に達する可能性がある。これはナイメヘンが希望していた金額であるだけに、まもなく合意に達する見込みだ」

 また、同メディアは選手サイドの意向について「本人は以前から多くの日本人選手がプレーするブンデスリーガへの挑戦を希望していただけに、ホッフェンハイムからのオファーを受け入れた。その背景には、実兄の佐野海舟がマインツで活躍していることがある。佐野海舟は日本代表の一員としてW杯に参戦しており、ビッグクラブへ移籍する可能性がある」とリポート。さらなるステップアップが見込まれる実兄の現状が、ブンデスリーガへの移籍を後押ししたという。

 佐野航大には以前からステップアップ移籍の可能性が取りざたされていた。『VI』によると、2025/26シーズン途中にノッティンガム・フォレストがボーナス込みで総額2000万ユーロのオファーを提示したものの、ナイメヘンが却下。アヤックスからのオファーは2000万ユーロを大幅に下回るものであり、ナイメヘンにとって「真剣な交渉対象とはならなかった」という。

 なお、ナイメヘンが佐野航大の獲得でファジアーノ岡山に支払った移籍金額はわずか50万ユーロ(約8500万円)。わずか3年で40倍にまで跳ね上がったことが、同選手の成長ぶりを裏付けている。