
FIFAワールドカップ北中米大会でブラジル代表に敗れて、ベスト32という結果に終わった日本代表。森保一監督がアジアカップまで続投するが、MF久保建英(レアル・ソシエダ)やMF三笘薫(ブライトン)ら擁する森保ジャパンに対して、鹿島アントラーズからベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)へ移籍したばかりのMF荒木遼太郎が持論を述べている。
ベルギー『HBVL』で6日に掲載されたインタビュー記事によると、荒木は2030年W杯での日本代表入りを熱望。プレミアリーグ、ラ・リーガへのステップアップ移籍を望んでいることを明かした上で、以下のように指摘している。
「ワールドカップに出場すること。それが最も大きな目標です。北中米W杯はじっくり見ていました。日本代表は非常に強いチームでした。ただ、トップリーグでプレーしている選手がまだ足りないことが課題だと思います。ヨーロッパへ移籍する選手は多くなっていますが、最もレベルの高い国々(スペイン、イギリスなど)でプレーする選手は少ないですね」
日本代表のメンバー構成で注文を入れた荒木。自身はようやく海外初挑戦を果たしている。新天地ではMF伊藤涼太郎にかわるアタッカーとして期待されているが、「伊藤より優れているか?」という質問に対して、「分かりません」と答えた上で、こう語っている。
「彼のことを個人的には知らないので、あまり多くを語ることはできません。ただ、彼がここで素晴らしい結果を残したことは知っています。僕は自分のプレーに集中したいと思っています。ただ、サポーターが比較するのは理解できます」
「なぜなら、僕はSTVVで伊藤にかわるトップ下として期待されているからです。そのポジションでは、チームにさまざまなものをもたらすことができます。そのために全力を尽くしたいという強い意志は、伊藤と共通しているかもしれません」
U23日本代表の一員として2024年のパリ五輪に出場したものの、いまだに国際Aマッチでのプレーはない荒木。まずはAFCアジアカップでの日本代表入りを目指す。
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