Jリーグ ファジアーノ岡山

ファジアーノ岡山への帰還が待ち遠しい!期限付き移籍先で躍動する3選手

ファジアーノ岡山 写真:アフロスポーツ

吉尾虹樹(鹿児島ユナイテッド)

今大会、鹿児島の中盤を担うもう1人の“岡山組”が、MF吉尾虹樹だ。鹿児島でのプレーは2年目となっているが、主軸として躍動した昨季以上にチームに欠かせない存在となりつつある。

2024年に法政大学から岡山に加入した吉尾。ルーキーイヤーは当時J2だった岡山でリーグ戦5試合の出場にとどまり、昨季からは鹿児島へ期限付き移籍となっていた。

1年目とはいえ、J2ではなかなか出場機会に恵まれなかったが、昨季J3の鹿児島へ加入後は、徐々に出番を拡大。シーズン序盤こそ途中出場が中心だったが、限られたプレー時間の中でゴールを記録するなど結果を残し、後半戦にはスタメンへ定着した。最終的に34試合に出場して5ゴール5アシストと、多くの得点に絡む活躍を見せている。

そして今季は6月まで移籍期間を延長し、鹿児島で百年構想リーグに臨んでいる。ここまでリーグ戦全試合に出場し、2ゴール1アシストをマーク。直接得点に絡んだ3試合ではいずれもチームを勝利に導いている。

下位カテゴリーとはいえ、着実に数字を残す吉尾の存在は、所属元の岡山から見ても頼もしく映っているはずだ。鹿児島としては手放せない戦力だろうが、今夏の去就には大きな注目が集まりそうだ。


家坂葉光(FC大阪)

直近2シーズンはJ3で上位争いを繰り広げ、J2昇格にあと一歩のところまで迫っていたFC大阪。来る新シーズンこそ昇格を成し遂げるべく、百年構想リーグでも躍進が期待されたが、ここまでWEST-Aで9位と苦しい大会となっている。そんなチームで、中盤の要として存在感を放っているのがMF家坂葉光だ。

中央大学から2024年の特別指定を経て、2025年に岡山へ加入した家坂。ルーキーイヤーはリーグ戦の出場はなく、天皇杯(JFA 全日本サッカー選手権大会)1試合の出場にとどまり、今冬FC大阪への期限付き移籍となっている。

プロとしての実戦経験が乏しいまま迎えた今大会だったが、ここまではそんな懸念を全く感じさせないパフォーマンスを披露している。第4節以降はスタメンに定着し、インターセプト総数はJ2・J3の中でトップ。さらにデュエル勝利総数でも上位にランクインするなど、守備面で存在感を発揮している。

J1経験クラブも複数名を連ねるWEST-Aの中でも、ひときわ目立つ活躍を見せる家坂。6月30日の移籍期間満了後は岡山へ復帰するのか。FC大阪と岡山の両クラブのファンやサポーターがその動向に注目している。

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名前:大島俊亮
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