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鎌田大地の後釜!佐野航大、パレス移籍前進「W杯日本代表落選望ましい」

佐野航大 写真:アフロスポーツ

 NECナイメヘン所属MF佐野航大は今夏移籍の可能性が取りざたされるなか、FIFAワールドカップ北中米大会の日本代表メンバーから落選。MF佐野海舟(マインツ)との兄弟共演が叶わなかったが、その一方でプレミアリーグ挑戦の可能性が浮上。MF鎌田大地の後釜として、クリスタル・パレスからの関心が報じられている。

 英メディア『デイリーメール』は「クリスタル・パレスが佐野航大への関心を継続。今もなお彼を追い続けている」とリポート。「ボール扱いの技術に優れ、低い重心を活かしたボディフェイントで相手をかわす能力は非常に安定している」「その体格からは想像できないほどドリブル時のフィジカルも強く、極めてインテリジェンスの高い選手」と、同選手のプレースタイルを紹介した上で、移籍金や実現の可能性等についてこう綴っている。

 「移籍金は2500万〜3000万ポンド(約47億〜57億円)程度。まだ22歳と若く、将来的な売却益も期待でき、投資対効果が極めて高い。パレスとしては、佐野のW杯日本代表落選が望ましい。W杯で活躍すれば、争奪戦は激化する」

 『デイリーメール』の「佐野のW杯日本代表落選が望ましい」という報道内容を踏まえると、W杯日本代表に招集されなかったことにより、佐野を巡る争奪戦はやや落ち着く見込み。一時はユベントスやバイエルン・ミュンヘンなど一部ビッグクラブからの関心も報じられていたが、大舞台での“品評会”が消滅したことにより、パレスに追い風が吹いているようだ。