
レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英と同世代のスター選手として注目を浴びていたMF中井卓大は、2024/25シーズン限りでレアル・マドリードを退団。現在、スペイン5部のCDレガネスBチームでプレーしているが、移籍に向けた動きが明らかに。Jリーグ移籍の可能性も取りざたされている。
日本代表FW前田大然ら多くの日本人選手を顧客に抱えるエージェント会社「ジェブエンターテイメント」は5月14日、公式インスタグラムで中井卓大とのマネジメント契約締結を発表。「ICM Stellar Sports」からの変更となったが、2026年夏の移籍ウィンドウ前の代理人変更であるだけに、ネット上ではJリーグ移籍の予兆であるとの見方も広まっている。
中井は9歳の頃からマドリードの下部組織でプレー。下部組織での活躍が認められ、2025年6月までの延長延長を勝ち取り、2022年のマドリードBチームへの昇格を果たしたが、昇格以降は苦しんでいた。2022/23シーズンにスペイン3部リーグで2試合の出場にとどまると、2023年夏以降はスペイン国内クラブへの期限付き移籍が続いていた。
最初の期限付き移籍先はラージョ・マハダオンダだったが、リーグ戦5試合のスタメン出場でノーゴールという結果に。当然ながらマドリードBチームの構想に含まれず、2024年夏にSDアモレビエタへ期限付き移籍する。そのアモレビエタでは、2024/25シーズン開幕から8試合つづけてスタメン出場も、コンディション不良の影響もあり、2024年11月以降は2試合の出場に。期限付き移籍の早期打ち切りにより、2025年2月に退団すると、今度はラージョ・カンタブリアへ。巻き返しが期待されたが、スペイン4部リーグでも5試合のスタメン出場に終わった。
レアルで将来を嘱望されていた中井だが、同世代である久保との差は広がる一方。大手エージェントとの契約は、単なる「移籍サポート」にとどまらないはずだ。スペイン国内で中井の去就がほとんど報じられていないが、日本国内ではかつての“天才”の動向に注目が集まっている。
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