
FC東京は10日に行われたJ1百年構想リーグ戦で、東京ヴェルディに2-1で勝利。東京ダービーで貴重な勝ち点3を手に入れたが、元日本代表DF室屋成による一部の振る舞いが話題に。ゴール直後の発言内容を巡り、様々な意見が挙がっている。
室屋は1-0で迎えた40分、ペナルティエリア内から強烈なシュートを放ち、豪快にゴールネットを揺らす。その直後、東京ヴェルディサポーターが陣取るゴール裏の方向に顔を向けて、ガッツポーズを見せながら、興奮気味に二言三言発した。
この時の様子は、インターネット動画配信サービス『DAZN』の中継映像で捉えられているが、一部では室屋の発言に放送禁止用語が含まれている可能性や、東京ヴェルディサポーターを煽っている可能性が指摘されている。ただ一方で、そのような意図がないとの意見も相次いでおり、両クラブのサポーター等の間で議論が白熱している。
また、試合後にはSNSで一部から室屋に対する誹謗中傷メッセージが相次ぐ事態に。本人がどのような言葉を発したのか説明が無い中での心無いポストに対して批判も寄せられるなど、収拾がつかない事態に発展している。
問題は「何を言ったか」ではなく、「何を言ったか、チーム外部の人々は誰も確認できていない」という構造的な混乱にある。DAZNの中継映像から肉声は聞こえず、唇の動きから断定するのは不可能に近い。それでもXでは切り抜き映像が繰り返し拡散され、真偽不明の言説が独り歩きし続けている。混乱を収めるためにも、クラブや本人から何らかの説明を行うのが望ましいかもしれない。
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