Jリーグ ファジアーノ岡山

今夏の移籍でファジアーノ岡山が絶対に手放せない選手トップ5【J1リーグ2026】

木村太哉 写真:アフロスポーツ

6月6日に終幕を迎えた明治安田J1百年構想リーグ。注目の昨季J1王者鹿島アントラーズと2023・2024年に連覇を成し遂げたヴィッセル神戸との優勝決定戦は、2戦合計5-2で神戸が制し、新シーズンに向けて弾みをつけた。

J1昇格2年目のファジアーノ岡山は、昨季13位と残留を成し遂げて迎えた今大会PK戦での敗戦を含め開幕3連敗。暗雲立ち込めるスタートとなったが、後半戦にかけて徐々に復調。最終的に優勝を果たした神戸を相手に3-0と完勝するなどで勝ち点を積み上げ、プレーオフラウンドでは浦和レッズに勝利し順位の上では昨季より2つ上げて11位で大会を終えている。

来季はさらに上位、トップハーフを目指したい状況ではあるが、今夏の移籍では手放しに喜べない話題も聞こえてくる。今大会中、前線の起点としてあるいは得点源として躍動したFWウェリック・ポポが、すでに移籍を前提とした準備のためチームを離脱しているからだ。決して得点力の高いとは言えない岡山にとって、ようやく得た得点源を失うことは大きい。だが、今後成すべきはむしろこれ以上の戦力流出の阻止であることも事実。ここでは、ポポを除き今夏の移籍で岡山が絶対に手放せない選手トップ5を紹介していく。


5位:木村太哉

5位にはJ2時代から岡山を支えるMF木村太哉を挙げる。2021年に甲南大学から加入して以降は岡山一筋、この7月で28歳を迎える生え抜き選手だ。

加入した2021年は大卒ルーキーながら42試合に出場。途中出場のゲームが多いながらも2ゴール1アシストと結果も出し起用に応えた。その後も、試合途中から流れを変えるジョーカーとして躍動。2024年にはJ2全38試合に出場してチームを初のJ1昇格へと導く原動力となった。

昨季J1へとカテゴリーを上げて以降、得点数で言えば寧ろ上がっている。昨季は37試合に出場し4ゴールをマーク。さらに今大会ではハーフシーズンにも関わらず18試合に出場して4ゴールと決定力の高さを見せた。起用法で見れば変わらず途中出場も多いが、代えの利かない得点源であることは間違いないことから手放せない選手5位とした。


江坂任 写真:アフロスポーツ

4位:江坂任

2015年に当時J2のザスパ群馬でプロキャリアをスタートさせたMF江坂任。ルーキーイヤーから13ゴールを奪う活躍を披露した選手も今では34歳とベテランと呼ばれる年齢となった。しかし、輝きは一切失われていない。Jリーグでは岡山で5クラブ目となったが、これまでの所属先での活躍と同様、得点源としてまたチャンスメーカーとして存在感を放っている。

昨季岡山でJリーグ復帰を果たした江坂。加入初年度かつ久々のJリーグの舞台だったが、38試合すべてに出場しうち36試合に先発。6ゴール5アシストといきなり二桁以上の得点に直接関与し攻撃を牽引して見せた。

今大会でもチームにおける重要性は変わらない。20試合すべてに出場して3ゴール3アシストとやはり多くのゴールに絡んだことから手放せない選手4位とした。ベテランとはいえ、得点を生み出す能力はリーグでも屈指の存在。J2勢を含め獲得に乗り出すクラブが複数いても不思議はないが、来季も江坂は岡山とともにあるのか動向に注目だ。

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名前:大島俊亮
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