Jリーグ モンテディオ山形

崖っぷち!今季結果次第で退団も?モンテディオ山形正念場の3選手【2026】

モンテディオ山形 写真:アフロスポーツ

田中渉

2人目は、北海道コンサドーレ札幌のMF田中宏武を兄に持つMF田中渉。桐生第一高校(群馬県)では、視野の広さや判断力、正確な足元の技術を武器にボランチとして攻撃の起点を担い、プロのスカウトからも注目を集めた。高校3年時の10月には、2019シーズンからのベガルタ仙台加入内定を勝ち取っている。

プロ1年目の2019シーズンはカップ戦での出場が中心だったが、J1最終節のサンフレッチェ広島戦でJ1デビュー。翌2020シーズンもリーグ戦7試合に出場し、トップカテゴリーの強度とプレーの質を肌で感じながら経験を積んだ。2021シーズンはレノファ山口へ期限付き移籍し、J2リーグ17試合1ゴール1アシストを記録。続く2022シーズンには同クラブへ完全移籍し、リーグ戦38試合5ゴール3アシストとキャリアハイの成績を残した。

2023シーズンからは山形へ完全移籍したものの、途中出場が中心となり、レギュラー定着には至らず。2024シーズンにはさらなる成長を求め、当時J2の鹿児島ユナイテッドへ期限付き移籍した。ここではリーグ戦33試合1ゴール1アシストをマークし、2列目からパスやドリブルで攻撃にアクセントを加えた。

しかし、復帰した昨シーズンはMF中村亮太朗やMF髙江麗央らの壁に阻まれ、定位置確保には至らなかった。百年構想リーグでも出場は3試合にとどまっており、2026/27シーズンは他クラブでプレーする可能性も十分に考えられる。


吉尾海夏

3人目は、左足のキック精度を武器とするMF吉尾海夏。横浜F・マリノス(以下、横浜FM)の下部組織で育ち、2017シーズンにトップチーム昇格を果たした。プロ入り後の2年間はカップ戦での出場が中心だったが、限られた出場時間の中でもミドルシュートや高精度のクロスで持ち味を発揮した。

2018シーズンにはベガルタ仙台へ期限付き移籍し、J1リーグ13試合2ゴール1アシストを記録。覚醒の兆しを見せた。その後、2020シーズンから2年間プレーした町田ゼルビアでは、2シーズンで72試合13ゴール14アシストをマークし、攻撃の中心として存在感を示した。

この活躍を受け、2022シーズンからは横浜FMに復帰したものの、思うような結果は残せず。昨シーズンから山形へ完全移籍で加入している。移籍1年目は主力として期待されたが、同ポジションのMF氣田亮真とのポジション争いに敗れ、J2リーグ12試合ノーゴール・ノーアシストと結果を残せなかった。

今シーズンも横内昭展監督体制のもとで序列は上がらず、百年構想リーグ折り返し時点で出場はわずか1試合。苦しい状況が続いており、2026/27シーズンには出場機会を求めて他クラブへ移籍する可能性も考えられる。

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名前:Yusuke Sueyoshi
趣味:スポーツ観戦(野球、サッカー)、サウナ、ジム
好きなチーム:北海道コンサドーレ札幌、FCバルセロナ

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