
天皇杯・広島県代表決定戦の福山シティFC対SRC広島が19日、エディオンピースウイング広島で開催。サンフレッチェ広島のホームとして知られている同スタジアムでの一戦は、SRC広島がPK戦の末に勝利したが、その直前に看過できない”事件”が起きていた。
PK戦が実施されたのは、福山シティFCサポーターが陣取るゴール裏エンド。この局面で、SRC広島のサポーターが次々とそのアウェイゴール裏エリアへ侵入しており、その様子を捉えた映像等がSNSで拡散されている。
福山シティFCが試合前に掲示したアナウンス資料には、「ベンチ左側(福山シティFC)横断幕掲出について」と明記されており、ベンチ左側エリアが福山側の指定エリアであることが示されていた。にもかかわらず、決定的な瞬間であるPK戦のタイミングで、アウェイ側サポーターが当該エリアへ流入した格好だ。
日本サッカー協会(JFA)の規定では、サポーターのホーム・指定エリア外への立ち入りは禁じられている。今回の侵入行為がその規定に抵触する可能性は否定できない。それだけに、SNS上ではSRC広島サポーターの侵入が違反行為に当たるとの指摘も相次いでいる。
JFAおよび両クラブが今回の事案をどう認定し、処分や再発防止策に踏み込むのか。Jクラブではないとはいえ、大会主催者には厳正な対応が求められる。
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