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「負けるにしても…」G大阪東口順昭が鹿島戦の内容に激怒!リーグ戦4連敗に危機感

東口順昭 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J1リーグのガンバ大阪は、18日に行われたJ1リーグ第29節・鹿島アントラーズ戦で1-3と敗れている。これでガンバ大阪はリーグ戦4連敗となっているが、GK東口順昭(35)がチーム全体に檄を飛ばした。

 ガンバ大阪は先月28日に行われた第27節・セレッソ大阪戦で0-1と敗れると、YBCルヴァンカップ・プライムステージ準々決勝でもセレッソ大阪相手に2試合合計スコア1-4で大会を後にしている。そして、12日に行われた第28節ではJ2リーグ降格圏内に沈むベガルタ仙台相手に黒星を喫すると、鹿島アントラーズ戦でも後半の3失点が響いて勝ち点を獲得できなかった。

 ガンバ大阪は今節の敗戦により、J2リーグ降格圏内の17位・徳島ヴォルティスと7ポイント差の14位となっている。その中、東口順昭は鹿島アントラーズ戦翌日に自身のインスタグラムアカウントを更新。「負けるにしても負け方があると思うし、サポーターの方のモヤモヤした気持ちは痛いほどわかります。やってる自分達でも感じてる。変わらないといけない。もっと闘える集団にならないと。あと9試合自分達が変われる試合が残ってる」とコメントを残した。

 なお、ガンバ大阪は22日に天皇杯4回戦・湘南ベルマーレ戦を控えている。昨季まで宮本恒靖前監督のもとヘッドコーチを務めていた山口智が率いる湘南ベルマーレとの対戦で浮上のきっかけをつかみたいところだ。