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ミラン、ポーランド代表FWにターゲット切り替えか!チェルシーがジルーと契約延長

オリビエ・ジルー 写真提供: Gettyimages

 ミランはチェルシーのフランス代表FWオリビエ・ジルーの獲得を狙っていたが、チェルシーが同選手との契約延長を行ったことによりターゲットを切り替えるようだ。5日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

 現在34歳のジルーは、2018年1月にアーセナルからチェルシーへ完全移籍により加入。今季は公式戦12試合の先発出場にとどまっており、これまでと変わらずスーパーサブとしての役割を担っているが、11ゴールをあげるなどチームの勝利に貢献。UEFAチャンピオンズリーグ決勝・マンチェスター・シティ戦では出番がなかったが、チームは1-0と勝利しビッグイヤーを手に入れている。

 同選手の去就を巡っては、ミランが年俸400万ユーロ(約5億3000万円)による2年契約でオファーを提示する準備。周囲ではフリートランスファーによるミランへの移籍が濃厚という見方が広まっていたが、選手サイドは一転してチェルシーと来年6月までの新契約を締結している。

 これに伴い、ミランは前線における獲得候補について再検討を行う模様。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクが新たにリストアップされる可能性があると主張。

 ミリクは昨夏にナポリとの契約延長を拒否したことにより公式戦全試合でベンチ外となっていた中、今年1月にナポリと2022年6月までの新契約を締結した上でオリンピック・マルセイユへレンタルにより加入。移籍後は公式戦15試合に先発出場し10ゴールをマーク。そして今月に開幕を迎えるEURO2020本大会のポーランド代表メンバーに選出されるなど、復調を果たしている。

 なお、ミランはフィオレンティーナで今季ブレイクを果たしたセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチの動向を注視しているが、フィオレンティーナは8000万ユーロ(約105億円)以下のオファーを却下する方針を固めている。