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バルセロナ18歳MFペドリ、初のスペイン代表召集に歓喜「本当に誇り」

写真提供: Gettyimages

 バルセロナに所属するMFペドリが、スペイン代表に初招集されたことについて言及した。スペイン『マルカ』が伝えた。

 現在18歳のペドリは、2020年夏に移籍金500万ユーロ(現レートで約6億2000万円)でラス・パルマスからバルセロナ入り。ロナルド・クーマン監督からの信頼も勝ち取り、公式戦41試合で3ゴール6アシストの成績を収め、尊敬するヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの後継者として期待されている。

 そんなペドリは、2022年ワールドカップ・カタール大会の欧州予選に臨むスペイン代表メンバーに初招集されると「僕は家にいて、自国の代表に参加できるチャンスがあることに驚いたよ。それは僕にとって本当に誇りだから楽しみたいね」と、驚きと喜びを口にした。

 また、15日に行われたラ・リーガ第27節のウエスカ戦で、バルセロナの歴代最多出場記録に並んだアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの関係性についても言及。「レオとプレーすることは喜びだ。僕は毎日のトレーニングで彼とプレーするのを楽しんでいる。僕にとってはレオが最高の選手だから、いつも彼を探してしまうんだ」と、コメントしている。