ラ・リーガ レアル・マドリード

ベンゼマ、レアル・マドリードとの契約延長に前向き

写真提供: Gettyimages

 レアル・マドリードに所属する元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(33)が、同クラブとの契約延長に向けて前向きな姿勢を示した。スペイン『マルカ』が伝えている。

 2009年夏にリヨンからマドリードに加入したベンゼマは、公式戦通算543試合に出場して269ゴール140アシストをマーク。そのなかでも、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがユベントスに旅立って以降、エースストライカーとしての地位を確立している。

 今季も公式戦30試合で20ゴール5アシストを記録して、チームを牽引しているベンゼマの現行契約は2022年夏まで。過去にリヨンへの復帰を示唆するなど、将来的なフランスへの帰還が噂されるベンゼマだが、マドリードとの契約延長に前向きなコメントを残した。

 「僕は毎日、レアル・マドリードで過ごしている。2022年夏まで契約を結んでいて、(契約延長の)ドアは開かれている。(フロンティーノ・ペレス)会長が契約更新したいのであれば、僕はここにいる。僕はここに残りたい」