代表チーム ウルグアイ代表

仏代表監督デシャンがウルグアイ戦での乱闘騒ぎで危惧していたことは?

 フランス代表はワールドカップ・ロシア大会・準々決勝でウルグアイ代表と対戦し2-0で勝利を収め、3大会ぶりにベスト4へと駒を進めた。ただこの試合では後半に両チーム入り乱れての乱闘寸前の騒動に発展する事態が起こっており、これについてフランス代表のディディエ・デシャン監督がコメントしている。7日、アメリカメディア『FOX SPORTS』が報じている。

 この騒動はパリ・サンジェルマンのFWキリアン・ムバッペが相手選手から受けたファウルを機に始まった。ウルグアイのDFディエゴ・ゴディンが倒れたムバッペに対して怒って詰め寄ると、両軍が駆け付けピッチ内は一時騒然となった。その際、デシャンはマンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバをこの乱闘から引き離そうと必死に止めていた。

 これについて同監督は「彼(ポグバ)はイエローカードを既にもらっており、(もう一枚もらって)次の試合に出場できなくなることを避けたかった。必要以上に興奮したり、挑発に乗らないこと。これは私が選手たちに常に言っていることだ」と語っており、累積警告による出場停止を避けるべくとった行動であることを明らかにした。

 トーナメントなどの短期決戦において累積警告による選手の出場停止はチームにとって大きな痛手となる。フランス代表指揮官の行動はその重みを理解したうえでのものだったに違いない。