
FIFAワールドカップ北中米大会のピッチに立った日本代表FW前田大然。今夏セルティック退団、プレミアリーグ移籍の可能性が取りざたされるなか、本人がロサンゼルス五輪出場の可能性や過去の悩みについて語っている。
英紙『ヘラルド』が10日に伝えたところによると、前田はサッカー選手としてではなく、陸上選手としてロサンゼルス五輪に出場する可能性を問われると、「残念ですが、陸上選手とはレベルが違うと思うので、ありません。でも、そのように言っていただけて光栄です」述べた上で、自身の走力について以下のように語ったという。
「昔から走ることが好きで、小さい頃からずっと走っていました。特別に練習したことはありません。自然と速くなりました。スタミナも生まれつきのものです。学生時代、オリンピックを見て本当に楽しいと思っていました」
「当時はサッカーがうまくいっていなかったので、サッカーを辞めて体操をやろうと決めたんです。目標はオリンピックに出場し、日本代表として体操競技で戦うことでした」
「でも、だんだん自分の体は体操選手になるには柔軟性が足りないと気づきました。それで今度は短距離走をやろうと思い、ずっとスピードを磨いていました。サッカーを本当に辞めようとしていた時、友人や家族が今の大好きなサッカーの世界へ戻してくれました。諦めずにもっと努力するよう励ましてくれたんです」
「最初は試合そのものよりも、サッカーで走ることのほうが楽しかったです。でも、その後はゴールを決めることのほうがもっと楽しいと気づきました」
学生時代にサッカーを辞めようか悩んでいたことを明かした前田。今やブラジル戦で78回のスプリントを記録し、スウェーデン戦では最高時速35.6キロを計測するなど、大舞台で躍動している。
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