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鎌田大地のクリスタル・パレスでの去就「新たな緊迫感が生まれている」

鎌田大地 写真:アフロスポーツ

 プレミアリーグのクリスタル・パレスに所属する日本代表MF鎌田大地の去就を巡り、動きが伝えられている。イタリアの複数クラブが接触に動いているという。

 UKメディア『ReadCrystalPalace』は「鎌田へのセリエA勢からの関心、パレスとの契約交渉に圧力」と題した記事を伝えている。

 同メディアは、「イタリア・セリエAからの新たな関心が浮上し、鎌田のパレスでの去就に新たな緊迫感が生まれている」と指摘し、以下のように伝えている。

 「ここで重要なのはタイミングだ。パレスはすでに残留選手リストで鎌田への新契約提示を認めているが、契約交渉自体はいまだ公式には決着していない」

 「外部からの関心は交渉の力関係を変える。ミランはUEFAチャンピオンズリーグでの実績を提示できる。フィオレンティーナは今2025/26シーズンのパレスとの欧州戦線での対戦を通じて同選手をよく知っている。ミランとフィオレンティーナはいずれも、鎌田をフリー移籍で獲得する可能性を模索していると報じられている」

 一方で、同メディアは鎌田本人は南ロンドン(パレス)でのプレー継続を望んでいると理解されているとも伝えている。

 また、同メディアはパレスの新指揮官ピエール・サージュ監督にとって、この判断は感情面だけの問題ではないと指摘し、経験豊富で戦術的柔軟性を持つ鎌田が来2026/27シーズンの過密日程の中で、同クラブの中盤の選手への負担を軽減できる存在だとも伝えている。

 さらに同メディアは、パレスがイタリア勢の関心を打ち消すためだけに過剰な条件を提示すべきではないとも指摘し、サージュ監督がチーム改革の中で継続性を求めるのであれば、鎌田の契約交渉を長引かせることは、プレシーズン開始前に不要な問題を招くことになるとの見解を示している。