
日本代表は、2026 FIFAワールドカップ(W杯)のベスト32でブラジル代表に1-2で敗れ、大会を去った。試合は後半95分、プレミアリーグのアーセナルに所属するブラジル代表FWガブリエル・マルティネッリのゴールで決着し、ブラジルがベスト16進出を決めた。敗れた日本代表の中には、マルティネッリのかつてのチームメイトであるDF冨安健洋の姿があった。
UKメディア『Football.London』は「冨安がW杯敗退後に元アーセナルのチームメイトと分かち合った感動的な瞬間」と報じた。
同メディアによると、試合後にはアーセナル時代に冨安とDFラインを組んでいたブラジル代表のDFガブリエウが、元チームメイトを慰めに歩み寄る姿が捉えられた。この場には、リーグ・アンのパリ・サンジェルマンに所属するDFマルキーニョスも加わっていたという。
冨安は昨2025年夏に負傷が原因でアーセナルとの契約解除に合意。昨2024/25シーズンの出場時間はわずか9分、2度の大きな膝の負傷にも見舞われた。
冨安はフリーの立場のまま2025年12月にオランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムと半年契約を結んだが、契約は今2025/26シーズン終了とともに満了し、来2026/27シーズンを前に現在は所属クラブのない状態にある。
冨安は、W杯全4試合中3試合に出場した。オランダ代表戦は途中出場、チュニジア代表戦は先発、スウェーデン代表戦は出場機会がなかったが、ベスト32のブラジル戦では再び先発に名を連ねた。
同メディアは、ブラジル代表のMFカゼミーロの同点ゴールについて冨安に責任はなかったとしつつ、その後マルティネッリにニューカッスル・ユナイテッドのMFブルーノ・ギマランイスからのボールを受けるスペースを与えてしまい、これが決勝点につながったと伝えている。
同メディアは、冨安の今後について明言を避けつつも、健康を保てば長年活躍できる力があると結んでいる。
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