日本代表・海外組 日本代表

日本代表がW杯敗退後に答えを模索とUKメディア、「去就が不透明な森保一監督」

日本代表 写真:アフロスポーツ

 日本代表は目指していた2026 FIFAワールドカップ(W杯)制覇に届かず、ブラジル代表とのラウンド32で敗れて大会を終えた。決勝トーナメントでは今大会で5大会連続の未勝利となり、日本の代表選手たちは今後に向けた課題を口にしている。

 そんななか、UKメディア『デイリー・メール』は「野心的な日本、W杯敗退後に答えを模索」との見出しで日本の敗退を伝えた。

 同メディアによると、クリスタル・パレスと6月末で契約の切れたMF鎌田大地は、本気で優勝を目指せる国になるにはまだ質が足りない部分があり、サッカーが国内で野球など他競技を上回る存在にならない限り優勝はできないと感じていると述べている。

 シント=トロイデンのDF谷口彰悟は、負けたのは残念だとしながらも、大会までの3年半の準備を振り返って否定的な要素はなかったと語り、自信を持って大会に臨めていたと述べているとのことだ。

 同メディアは日本について、W杯アジア予選を順調に突破し、W杯本大会前の親善試合ではブラジルとイングランドに勝利したことを伝えつつ、同大会直前にはブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するFW三笘薫、モナコ所属FW南野拓実、リバプール所属MF遠藤航ら主力が負傷で欠けることとなった点を指摘した

 それでも本大会ではオランダ、スウェーデンと引き分け、チュニジアに勝利し、グループFを2位で通過していると伝えている。

 日本の次戦は2027年1月にサウジアラビアで開幕するアジアカップとなる。同メディアは、日本はこの大会で歴代最多となる4度の優勝経験を持つが、最後の制覇は2011年であると指摘。

 同メディアは、就任8年目を迎え去就が不透明な森保一監督のコメントとして、次のアジアカップでの優勝に集中する考えを示しつつ、その優勝でもW杯で敗れた痛みが消えるわけではないと語ったと伝えている。