
日本代表のFW上田綺世は、所属するオランダ1部エールディビジのフェイエノールトからの退団に直面する可能性が出てきたようだ。
オランダメディア『FootballTransfers』は「上田は2026 FIFAワールドカップ(W杯)後にフェイエノールトでの移籍が浮上、3つの選択肢」と題した記事を掲載した。
同メディアによると、上田がW杯で日本代表として活躍する中、フェイエノールトは新たなFWを獲得した。今2026年夏に加入したFWナチョ・フェリは、上田の後継者と見られているという。上田の退団に関して具体的な話はまだないとしながらも、同メディアは3つのクラブが上田の動向を注視すべきだと伝えている。
移籍先候補について、同メディアは、「どのクラブが上田の獲得に動くべきか」と指摘し、オランダのデータ分析会社『SciSports』の数値を基に、以下のように分析している。
「例えばリーグ・アンのモナコは、上田とのクラブ・フィット指数79を記録しており、そのプレースタイルがチームにうまく適合しそうなうえ、出場機会も十分見込めるとされる」
「出場時間の観点でより良い選択肢となるのが同リーグのオリンピック・マルセイユで、クラブ・フィット指数は81。ただしこのフランスの強豪クラブの陣容は、モナコに比べると上田のプレースタイルへの適合度はやや劣る」
「一方、その点を踏まえるとプレミアリーグのアストン・ビラも上田にとって良い候補と言えそうだ。このイングランドの中堅クラブも同じくクラブ・フィット指数81を記録している。ただし、バーミンガム(ビラの本拠地)での出場機会はリーグ・アン勢に比べると低くなる」
同メディアは上田の市場価値にも言及。フェイエノールトは2023年夏、セルクル・ブルージュに900万ユーロ(約16億6,000万円)を支払って上田を獲得したが、加入当初は結果が出ず、投資回収が危ぶまれていたという。現在の推定移籍金は1,730万ユーロ(約32億円)に達しており、契約が2028年半ばまで残っていることから、フェイエノールトは交渉で有利な立場にあると伝えている。
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