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板倉滉を売却へ!「アヤックスの下部組織出身選手への門戸を開く」

板倉滉 写真:アフロスポーツ

 オランダ1部エールディビジのアヤックス・アムステルダムが今2026年夏、大型の人員整理に乗り出したようだ。

 アヤックスは複数の高額選手にも出場機会の保証はなく、同クラブに所属する日本代表のDF板倉滉とクロアチア代表のDFヨシップ・シュタロも売却の対象として名前が挙がっているとオランダメディア『FootballTransfers』が伝えている。両選手にはすでに関心を示すクラブがあるという。

 同メディアは「板倉とシュタロの売却がアヤックスの下部組織出身選手への門戸を開く、その理由とは」と題した記事を掲載した。

 同メディアは、両選手の退団がアヤックスの下部組織で育った若手ディフェンダーたちに出場機会をもたらす可能性があると指摘し、同クラブのジョルディ・クライフTDとミチェル監督は、クラブを立て直すため不要な選手や人件費の負担が大きい選手の売却を進めていると伝えている。

 板倉とシュタロの状況について同メディアは以下のように指摘した。

 「板倉は昨2025年夏、ブンデスリーガのボルシア・メンヘングラートバッハから1,050万ユーロ(約19億3,000万円)でアヤックスに加入した。一方シュタロは2023年夏、2,050万ユーロ(約37億7,000万円)という移籍金でその移籍ウィンドウ最高額の補強となった。しかし両センターバックはともに目立った活躍を見せることができず、この夏にはアヤックスからの退団が認められており、クラブとしては多少なりとも移籍金を回収したい考えだ」

 アヤックスは、両選手の移籍金で得られる資金の一部を新たな右利きのセンターバック獲得に使うとみられるが、同メディアはクライフTDとミチェル監督が下部組織にも目を向ける必要があると指摘した。