
FC東京所属MF遠藤渓太は30日、柏レイソルへの完全移籍が正式決定。FC東京サポーターの応援スタイルに一石を投じたことで注目を集めた遠藤だが、移籍の背景に松橋力蔵監督の続投があるかもしれない。
FC東京のクラブ公式YouTubeチャンネルで2025年11月に公開されたクラブドキュメンタリー番組『WE ARE TOKYO』では、元日本代表FW仲川輝人、DF室屋成、遠藤による食事のシーンがクローズアップされている。話題が室屋の左サイドバック起用に及ぶと、遠藤は「室屋が右なのか左なのか。(松橋監督は)何で決めているんですかね」と首を傾げる。
すると、室屋は「分からない」と即答。「もう俺しばらく左やっていますからね。でもやっぱり右のほうがやりやすいですよ。俺は絶対に右の選手だから」と、左サイドバックでの起用にこだわる松橋監督の考えに異論を唱えていた。これにくわえて、遠藤は「それを言うと俺も左なのか右なのかみたいな(分からない)」と自身の起用法に対する疑問も投げかけている。
松橋監督はJ1百年構想リーグで結果を残したこともあり、2026/27シーズンも続投。ただ、同監督の起用の意図に対して複雑な思いを抱いている選手がいることは確か。遠藤もそのひとりと考えられる。
なお、遠藤はFC東京サポーターの応援スタイルにも言及。「練習、あの、アップの時、アップの時ほしいっすね。やっぱ上がらないっす。相手の応援歌が聞こえて。なんでホームなのに…と思っちゃう。アウェイとか分かりますよ。でもホームもないから、気持ち上がらないっすね」と本音を漏らしていた。
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