
コンディション不良により、FIFAワールドカップ北中米大会の日本代表から離脱したMF遠藤航。以前からリバプール退団が噂されているが、ここに来て中東移籍の可能性が浮上している。
中東メディア『NFC1World』は28日に「サウジアラビア1部アル・ナスルが、遠藤航の獲得へオファーを用意している。彼はリバプールを退団する見込み」とリポート。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド擁する強豪クラブへ加入する可能性を伝えたが、現時点で交渉の進行具合や正式オファーの有無は明らかになっていない。
一方、英メディア『アンフィールド・ウォッチ』は27日、遠藤の去就を特集。W杯日本代表からの離脱に触れて、「確実にプレシーズンへ参加する見込み」とした上で、以下のように伝えている。
「アンドニ・イラオラ新監督の就任によって、遠藤にはより多くの出場機会への道が開かれた。これまで粘り強く守備的な中盤として、アンフィールドでは有用な選手であるという評価が一般的だったが、主力選手を欠く今季プレシーズンは、彼が首脳陣にアピールする絶好の機会となる」
「33歳となり、長期離脱を余儀なくした大けがから復帰する遠藤は、リハビリ期間中に自身のキャリアについてさまざまな思いを巡らせたことだろう。それでも、イラオラ監督の下で再びレギュラーの座をつかみ取ることはできるのだろうか」
「契約最終年を迎える中、この夏は遠藤にとってリバプールでのキャリアにおける“ラストチャンス”となる。イラオラ監督の下では有用な選手として一定の役割を担う可能性がある一方で、スポーツディレクターのリチャード・ヒューズが今夏の移籍市場で遠藤を売却し、移籍金を得る選択肢を検討している」(原文ママ)
これまで度々リバプール退団の可能性が取りざたされてきた遠藤。北中米W杯開幕時に日本代表引退を表明した同選手は、クラブレベルにおける自身のキャリアについて熟考を重ねているかもしれない。
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