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マンU行き微妙?中村敬斗、ブラジル戦前に「移籍交渉進展」佐野航大と共闘の可能性も

中村敬斗 写真:アフロスポーツ

 FIFAワールドカップ北中米大会・決勝トーナメント1回戦(対ブラジル代表)を前に、スタッド・ランスに所属する日本代表FW中村敬斗の周囲が騒がしくなっている。同選手にはすでにFW上田綺世やDF渡辺剛ら擁するフェイエノールト、MF香川真司の古巣であるマンチェスター・ユナイテッドなど複数クラブからの関心が取りざたされているが、ここに来てポルトガル1部ベンフィカへの移籍交渉が進んでいるという。

 海外メディア『セントラル90』は28日、独自に入手した情報として「ベンフィカが中村敬斗の獲得を加速」とリポート。ブラジル戦前に「ベンフィカの幹部であるマリオ・ブランコは、中村の獲得交渉を進めるため、フランスを訪問。スタッド・ランス関係者との会談を実施した。クラブ間交渉は現在、かなり進展している」と近いうちに合意に達する可能性を報じた上で、「詳細は近日中に判明する予定」としている。

 中村の去就を巡っては、5月末までに古巣のオーストリア1部LASKリンツやFW古橋亨梧(バーミンガム)の古巣であるスタッド・レンヌからの関心が報じられている。

 また、海外ジャーナリストのアマーロ氏は、北中米W杯グループステージ第2戦のチュニジア戦後に「セルティックで日本人選手とともにプレーする可能性はある。またはオランダ1部リーグへの移籍も選択肢になり得る」と報道。

 海外メディア『mmegi』は、マンチェスター・ユナイテッドOBディミタール・ベルバトフ氏の話として、「W杯での活躍ぶりを受けて、間違いなくユナイテッドは彼に接触している」と伝えているが、ベンフィカとランスの移籍交渉の進展具合を踏まえると、ユナイテッド行きは微妙とみられる。

 なお、ベンフィカは中村の他にMF佐野航大(NECナイメヘン)の獲得も狙っている模様。ポルトガル『Pride of Portugal』は5月の時点で「ベンフィカは佐野の獲得に向けて、ナイメヘンへ問い合わせを行った」と伝えている。ポルトガルの名門で、日本代表2選手が共演する可能性も考えられる。