
日本代表は30日に行われたFIFAワールドカップ北中米大会の決勝トーナメント1回戦で、ブラジル代表に1-2と敗北。MF堂安律(SCフライブルク)、FW中村敬斗(スタッド・ランス)を途中交代させた森保一監督の采配が議論の対象となっているなか、スタメン出場したDF冨安健洋(アヤックス退団)の試合後の言動に注目が集まっている。
冨安の試合後インタビューは、インターネット動画配信サービス『DAZN』で公開されているが、本人は複雑な表情を浮かべながら「なんて言ったらよいか分からないです」とコメント。ブラジル代表が後半、FWビニシウス・ジュニオールを左サイドに配置して、圧力をかけてきたことについて感じたことを問われると、「正直、そのサッカーの部分を話さないといけないのは分かりますけど…いろいろと分からないところは多いですね」と語った。
そしてブラジル戦で足りなかったものを訊かれると、しばらく黙った上で、「そうですね…W杯を勝つ戦い方として、えー、まあ、今まで親善試合をやってきて、強豪国に対して結果を出した形で大会に臨みましたけど…、うーん、そうですね…、まあ、なかなか…なんて言ったら良いんだろう。まだまだ力の差はあるかなという感じですね」と述べている。
終始歯切れが悪かった冨安だが、森保監督の戦術に対して異なった意見を抱えていた可能性も考えられるところだ。
なお今大会では、2024年のアジアカップ敗退直後、メディアを通じて同監督のやり方に異論を唱えたMF守田英正(スポルティングCP退団)が、招集されなかった。守田の一件もあり、冨安は自身の意見をチーム内部にとどめたかもしれない。
コメントランキング