
鹿島アントラーズ、サガン鳥栖在籍歴のある韓国代表DFチョン・スンヒョンは2025年、当時韓国1部の蔚山HDを率いていたシン・テヨン監督からパワーハラスメント(パワハラ)被害に遭ったことで話題に。本人が訴えたこともあり、同監督には懲戒処分が科されている。
韓国メディア『スポーツソウル』は25日、韓国サッカー協会の関係者から入手した情報として、「シン・テヨン監督に関する公正委員会が7月はじめに実施。重い懲戒処分が科された」と伝えているが、処分の内容は「韓国国内で10年間の指導を禁止」というものだという。
シン・テヨンは2025年8月に蔚山HDの監督に就任したが、わずか2か月で解任。チョン・スンヒョンは2025シーズンの最終戦後に「シン・テヨンから頬を平手打ちされた。彼は冗談のつもりだった。本人が『違う』と思っていても、受ける側の立場で体罰だと感じたら、それ自体が体罰だ。彼のやり方は、今の時代には合わない」と、パワハラ被害を明かしていた。
シン・テヨンは反日思考が強いことでも話題に。U23韓国代表監督時代の2016年1月、AFC U23アジアカップ決勝・日本戦前に「優勝すれば(韓国の伝統衣装の)韓服を着て会見に出席する」と挑発めいたコメントを残したほか、敗れた後には「リオデジャネイロ五輪で再び日本と対戦する機会があれば、必ず相手の鼻をへし折る」などと、日本への恨み節で物議を醸し、反日感情が強い人物だとして批判を浴びていた。
なお、シン・テヨンは2026年6月にインドネシア1部ペルシジャ・ジャカルタの監督に就任。同クラブにはセレッソ大阪からDF吉野恭平が完全移籍により加入しているが、韓国サッカー協会の処分が適用されないだけに、異国の地でのパワハラ行為が心配される。
コメントランキング