
FIFAワールドカップ北中米大会日本代表FW後藤啓介、MF山本理仁(いずれもSCフライブルク)、MF伊藤涼太郎(無所属)と、日本人選手の退団が相次いでいるベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)。DF谷口彰悟の去就も不透明であるなか、柏レイソル下部組織出身であるGK小久保玲央ブライアンにも移籍の可能性があるという。
ベルギー『HBVL』は25日に「小久保玲央ブライアンがSTVV退団か。後継者のGKと契約延長で移籍準備の可能性」という見出しのもと、日本人守護神の去就を特集。「彼は直近数シーズン、STVVで好印象を残した。そのパフォーマンスによって他クラブからも注目を集めてきた」とした上で、以下のように伝えている。
「現時点では、日本人守護神に対して具体的なオファーが届くかどうかを見守る段階となっている。移籍が正式に成立するまでは、小久保は引き続きチームの一員としてプレーする」
「今後数週間で、小久保が今季もSTVVに残留するのかどうかが明らかになるだろう。日本人GKとクラブの契約は残り1年となっており、市場価値は500万ユーロ(約9億2800万円)とされている。そのため、1年後にフリーで失うことを避けたいSTVVにとっては、今夏の売却が最善の選択肢とみられる」
「一方で、STVVも手をこまねいていたわけではない。クラブはマット・レンドファースを後継者として確保しており、若きGKは最近、新契約にサインした。成長の可能性を秘めた有望株と評価されており、クラブが小久保の退団に備えていることを示唆している」
現在25歳の小久保は、柏レイソルやベンフィカの下部組織でプレーした後、2024年夏にSTVVへ完全移籍。加入1年目からレギュラーに定着し、2025/26シーズンもリーグ戦、プレーオフ全試合でスタメン出場。STVVの欧州カップ戦出場権獲得に大きく貢献した。
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