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FC東京からバレンシア移籍。佐藤龍之介巡り新たな問題!「リスクある」ラ・リーガ出場不可危機の他に…

佐藤龍之介 写真:アフロスポーツ

 日本代表MF佐藤龍之介は先日、FC東京からバレンシアへ完全移籍したものの、ラ・リーガでプレーできない可能性が浮上。出場登録枠に関するクラブ側の調整が必要な状況だが、ここに来て新たな問題が報じられている。

 現地メディア『Las Provincias』は24日、22日開催の練習試合で豪快なボレーシュートから移籍後初ゴールを挙げた佐藤の活躍ぶりを紹介した上で、「バレンシアは佐藤がアジアカップで日本代表に招集されるリスクがあると認識している」と報じている。

 記事では、「日本が大会で上位進出を果たせば、不在期間が長引くことも十分に考えられる。この点で懸念されるのは、日本代表MFがリーグ戦最大6試合を欠場する可能性があり、その中にはバルセロナ、セビージャ、セルタといった強豪との対戦も含まれることだ」と、離脱期間にも触れられている。

 一方でスペイン『AS』は22日に「バレンシアは佐藤ら新戦力4名のラ・リーガ登録手続きをまだ完了していない」と報道。これによると、「バレンシアはサラリーキャップ(給与総額制限)を遵守して登録枠を確保する必要があるとのこと。

 現時点でラ・リーガ登録枠上限である25枠中23枠が埋まる見込みであり、少なくともGK1人、サイドバック1人、センターバック1人、ウイング1人の補強を目指しているだけに、現有戦力の放出が進まない場合は一部選手を登録枠から外す可能性もあるという。

 なお、『Las Provincias』は「佐藤のプレー時間はまだ45分間だけ」としつつも、「その短い時間でも多くの人が佐藤の生まれ持った才能を目の当たりにした。素早いターンと優れたシュート技術は、まさに昨季のバレンシアが最も苦しんだポジションを補うために必要な資質だ。ハビ・ゲラやアンドレ・アルメイダといった代役候補はいるものの、佐藤がシーズン序盤に好スタートを切れば、新戦力がピッチ上でもたらす貢献をベンチが恋しく思うことになるだろう」と称賛している。