
J1の川崎フロンターレに所属するFW神田奏真に、スコットランド・プレミアシップのセルティックが関心を示しているという。
スコットランドメディア『Celtic Shorts』は「神田との噂、物足りない人選、セルティックはそろそろJリーグ実験をお休みすべき時」と題した記事を掲載した。
同メディアは神田について、セルティックが川崎の若手、神田に関心を示していると報じられているが、これは「物足りない」というカテゴリーに入れるべき話だと思うと指摘した。
昨2025年夏にセルティックへ加入したFW山田新とDF稲村隼翔(FC東京)の移籍がいずれも振るわなかったことを踏まえ、Jリーグからの補強を一旦お休みすべき時期だと指摘している。
セルティックは過去にも、日本人選手の補強で成功を収めてきたのは事実だ。クラブ史上初の日本人加入選手となった中村俊輔氏は、2005年に当時セリエAのレッジーナ(セリエD)から200万ポンド(約4億2,700万円)で加入し、クラブの伝説的存在となった。
近年もFW古橋亨梧(バーミンガム・シティ)、MF旗手怜央、FW前田大然というJリーグ出身の逸材を発掘してきたが、同メディアはこれをアンジェ・ポステコグルー前監督の日本サッカーへの知見によるものとし、その手腕がなければ再現は難しいと分析。
前田はJ1横浜F・マリノスでの優勝を見届けてからの加入となり、古橋もJ1ヴィッセル神戸でJリーグを席巻していた実績があったと同メディアは指摘している。
一方で、DF小林友希(エクストラクラサ・ヤギエロニア・ビャウィストク)やMF井手口陽介(神戸)のように、可能性だけで終わった補強も同程度に存在したと指摘。低予算のJリーグ出身選手が必ずしも答えにはならないとして、視野を広げる必要があると同メディアは主張している。
同メディアは、Jリーグから補強するなら完成された主力級の選手を狙うべきだとし、ブレイク前の選手を獲るべきではないと指摘。その上で「彼らが再びJリーグの“一発賭け市場”に足を踏み入れ、それがうまくいかなかった場合には、そこで線を引かなければならない」と締めくくっている。
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