
プレミアリーグのブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属する日本代表のFW三笘薫がハムストリングの負傷で、2026 FIFAワールドカップ(W杯)出場を逃した。同時に三笘とクラブとの契約は2027年6月末までとなり、契約期間が残り1年に入るブライトンの決断は今2026年夏が節目になる。
三笘はブライトンの今2025/26シーズン終盤2試合をハムストリングの負傷で欠場し、結局、今夏は世界の舞台(W杯)への出場を逃した。
そんな状況の中、UKメディア『ReadBrighton』は「三笘の負傷、ブライトンに契約交渉のタイムリミットを突きつける」と報じ、この負傷は単に時期の悪いケガという話にとどまらないと伝えている。
同国メディア『Sky Sports』は昨2025年、三笘がブライトン残留を望み、新たな契約にサインする意向を示していたと伝えている。当時はブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンやサウジアラビアのクラブの関心も、その背景にあった。
『ReadBrighton』は、「三笘は左サイドから貴重な1対1の突破力をブライトンにもたらし、相手の守備ブロックを深いところまで広げることができる」と指摘し、これがブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督が三笘を手放さない理由だと指摘した。
また同メディアは三笘について「アジアで最も知名度の高いプレミアリーグ選手の一人として、商業的な訴求力も依然として持ち続けている」と言及した。
その上で『ReadBrighton』は、「負傷は三笘の価値を下げないが、交渉に使える時間を縮める」と伝えている。契約延長が決まらなければ、海外クラブは2027年1月から三笘との合意交渉を進められる状態になるという。
さらに同メディアは、ブライトンにとって、これは単なる怪我からの復帰待ちの話では済まないと指摘。三笘の万全な復帰だけでなく、去就の方針を早く示すことも同じくらい重要になると伝えている。
さらにクラブの判断が遅れていると見られれば、他クラブはそこに付け入る余地があると判断し、動き出す可能性がある。三笘の今後を巡る判断は、これまでよりも一段と重みを持つことになるとの見解を同メディアは示した。
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