
スコティッシュ・プレミアシップのセルティックに所属していたDF稲村隼翔が、レンタル先だったJ1のFC東京へ完全移籍することが決まった。FW山田新とともに昨2025年夏にセルティックへ加入した稲村だったが、ともにチームで出場機会を得られず、1月には東京へのレンタル移籍として一時帰国していた。今回、そのレンタル移籍がそのまま完全移籍へと切り替えられる形となった。
スコットランドメディア『Celtic Quick News』は「サヨナラ、稲村―次は山田」と題する記事で、この完全移籍劇がすでに3週間以上前から予想されていたと報じた。
セルティックは公式Xで、稲村への感謝の言葉と東京での今後の活躍を願うメッセージを発表した。同メディアによると、稲村のセルティックでの公式戦出場は8月にパークヘッドで行われたスコティッシュ・プレミアシップ、リビングストン戦の1試合のみだったという。
セルティックでは6年ぶりに古巣復帰を果たしたDFキーラン・ティアニーの存在に加え、アルゼンチン1部ボカ・ジュニアーズからレンタルで加入したウルグアイ代表DFマルセロ・サラッキの存在もあり、稲村は出場機会を得られなかった。稲村はレンタル移籍していた東京では、センターバックでも起用される多角的なDFとして17試合に出場していた。
また同メディアは山田について以下のように報じている。
「不振が続いた山田も、ドイツの弱小クラブ、プロイセン・ミュンスター(ドイツ2部)での期限付き移籍を終え、帰国の途上にある。だが同胞の稲村と同様、マーティン・オニール監督率いるセルティックの構想には居場所がないことが分かるだろう」
山田にもJリーグ復帰の噂があり、今後の動向が注目されている。
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