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塩貝健人が活躍も…日本代表は「助け借りる必要あった」と海外指摘!W杯前に不安

日本代表 写真:アフロスポーツ

 サッカー日本代表「森保ジャパン」は31日に行われた国際親善試合で、アイスランド代表に1-0と辛勝。FW小川航基(NECナイメヘン)が決勝ゴールを挙げ、FW塩貝健人(ボルフスブルク)が対人戦で勝負強さを発揮したが、決定力という点でFIFAワールドカップ北中米大会を前に不安要素を残す格好に。一部から厳しい意見が挙がっている。

 ブラジル人記者のチアゴ・ボンテンポ氏は試合後、「日本はアイスランドの堅守を突破するために、3人のセンターフォワードをピッチに投入し、交代ルールの新規定の助けを借りる必要があった」と指摘。守備陣が強固である相手に対して苦戦していたことに触れると、87分のゴールシーンについて以下のように解説している。

 「守備を固めるアイスランドを相手にした、苦しみながらの勝利だった。このゴールが生まれたのは、森保一監督がより攻撃的な新システムを試していた時間帯だった。ピッチ上には3人のセンターフォワードが並び、小川と塩貝健人が2トップを形成し、後藤啓介がやや下がった位置で第3のミッドフィールダーのような役割を担っていた」

 「さらに得点が生まれた背景には、FIFAが新たに導入した交代ルールもあった。アイスランドはその時、一時的に1人少ない状態だったのである。新ルールでは、第4審判が交代ボードを掲げた後、交代で退く選手は10秒以内にピッチを離れなければならない。それ以上時間がかかった場合、交代で入る選手は少なくとも1分間、ピッチ外で待機しなければならない。そして日本のゴールは、まさにその1分間の数的不利の時間帯に生まれたのだった」(原文ママ)

 なお、ボンテンポ氏は「ワールドカップ前にファンへ別れを告げる意味合いの強い親善試合では、何よりも選手が負傷しないことが望まれる」「日本代表はすでに三笘薫、南野拓実、町田浩樹という3人の主力を負傷で失っている」とした上で、「幸いにも、今日の森保ジャパンでは新たな離脱者は出なかった」と、アイスランド戦での好材料にも触れている。