
プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するブラジル代表のMFカゼミーロは、今2026年夏の契約満了に伴い同クラブを退団する見通しとなっている。移籍先候補にはメジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミやLAギャラクシーが浮上しているようだ。
アメリカメディア『Pitchside US』は「カゼミーロのMLS移籍がマイアミの中盤構造を再構築する可能性」と題した記事を掲載。その中で、同クラブに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ本人がカゼミーロに直接連絡を取り、マイアミ加入を打診したと伝えている。両者はこれまでラ・リーガ時代にバルセロナとレアル・マドリードで“エル・クラシコ”で何度も対戦してきた。
同メディアによれば、マイアミはMFセルヒオ・ブスケツ退団後の中盤再編を進めており、カゼミーロを最優先ターゲットに据えているという。本職の守備的MF不在により、MFロドリゴ・デ・パウルが低い位置での守備対応を担っている状況にあり、攻撃面への影響力低下も課題となっているようだ。
また、カゼミーロは今2025/26シーズンのプレミアリーグで、ユナイテッド最多のタックル数を記録。ロングパスの数でもチーム上位に入っており、ブスケツの後継役としてマイアミに評価されているという。
一方で、MLSのLAギャラクシーも同選手の獲得に動いているようだ。同クラブはMLSにおける「ディスカバリー権」を保有しており、交渉面で優位に立つという。
さらに、カゼミーロ本人と家族はマイアミ行きを希望している模様だ。スペインメディア『Diario AS』は、同選手が家族旅行中にマイアミで住宅を購入したと報道。加えて、メッシとプレーするために給与面で譲歩する意思もあると伝えている。
現在34歳のカゼミーロは、ユナイテッド加入後で最高との評価もあるシーズンを送っており、33試合で9ゴール2アシストを記録している。
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