
スコティッシュ・プレミアシップのセルティックに所属するMF旗手怜央を巡り、出場機会の減少が現地で注目を集めている。旗手は現地5月3日に開催されたハイバーニアン戦(2-1)にベンチ入りしたが出番はなかった。
そんな中、スコットランドのセルティック専門メディア『Celts Are Here』は、「セルティック対レンジャーズを前にした旗手の謎」と題した記事を掲載し、マーティン・オニール監督体制のなかで、旗手が構想から外れつつある可能性を伝えている。
同記事の中で同メディアは「旗手が今2026年夏に移籍する可能性は、もはや周知の事実だ。セルティックがリーグ優勝を争う中、オニール監督は、より集中力が高く、信頼でき、目の前の戦いに強い意欲を持つと考える選手たちを優先しているのかもしれない」と伝えた。
旗手はセルティックの直近3試合でいずれも出場なし。リーグ戦で最後にプレーしたのは同4月11日のセント・ミレン戦(1-0)で、終盤から途中出場していた。今週末の同5月10日に行われるレンジャーズ戦にも出番がなければ、約1か月間にわたり十分な出場機会を得られていない状況となる。
同メディアは、数シーズン前の旗手について「スコットランド屈指のMFの1人」と評価。当時は創造性や判断の速さ、高い技術力によって中盤から試合を変える存在だったと振り返った。
一方で現在、MFアルネ・エンゲルス、MFカラム・マクレガー、MFベンジャミン・ニグレンの3人がセルティックの中盤の軸になっていると指摘し、リーグ優勝争いのなかで同指揮官が「より信頼でき、戦いに集中している選手」を優先している可能性にも言及した。
ただし同メディアは、旗手の力を否定しているわけではなく、残り3試合のなかで、再び旗手の力が必要になる可能性があるとも伝えている。
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