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浦和レッズ、スコルジャ監督に「複数クラブ関心」今夏退任は既定路線と海外報道

マチェイ・スコルジャ監督 写真:アフロスポーツ

 浦和レッズは25日に行われたJ1百年構想リーグで、横浜F・マリノスに敗れて7連敗。マチェイ・スコルジャ監督が退任見込みだと報じられているが、すでに複数クラブが新天地候補に浮上しているという。

 ポーランドメディア『meczyki』が27日に伝えた内容は、浦和サポーターにとって決して他人事では済まない。同メディアは「スコルジャが近く浦和での指揮を終える可能性が高まっている」と報じ、契約は2026年夏まで有効であるものの、「最新情報によると延長は行われない見込みだ」と断言した。

 2度目のスコルジャ監督体制における1試合あたりの平均勝ち点は1.25。第1次スコルジャ監督体制の1.62を大きく下回り、現在はJ1百年構想リーグで7位に低迷。降格がないとはいえ、チームにとってシーズン終盤は「消化ゲームの様相」と言わざるを得ない状況だ。

 浦和のスポーツディレクターを務める堀之内聖は「このような成績であれば監督の今後について様々な意見が出ることは理解している」と述べたと、同メディアは伝えている。事実上の”退任示唆”とも受け取れる発言だ。

 多くの見方ではスコルジャは2026年夏に浦和を去るとみられるが、『meczyki』は「特別な事態が起きない限り、近いうちに再びフリーとなる見通しで、ポーランドの複数クラブが関心を示している」と報じた。浦和がシーズン終盤を戦う裏で、すでに水面下では”次の争奪戦”が始まっている格好だ。

 スコルジャ監督の争奪戦に加わっているクラブ名は明らかになっていないが、Jリーグクラブが招へいに動く可能性は現時点で報じられていない。2025年夏にはポーランド代表監督の就任打診を受けた名将の去就が気になるところだが、浦和での成績不振により、招へいに向けてトーンダウンしているクラブが存在している可能性も考えられる。