Jリーグ 町田ゼルビア

町田ゼルビア、ACLE決勝前に不安?とある画像が拡散!黒田剛監督は「我々の方がやや不利」

黒田剛監督 写真:アフロスポーツ

 町田ゼルビアは25日開催のAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)決勝で、アル・アハリ(サウジアラビア)と対戦する。この大一番を前に、町田のコンディション回復方法が中東側の報道により明らかになったほか、黒田剛監督の一部発言にも注目が集まっている。

 中東メディア『Diario Ahli』がSNS上へ投稿して拡散したのは、町田の選手たちが高圧酸素治療を受けているとみられる画像だ。準決勝からの疲労蓄積を少しでも取り戻そうという意図は明白で、クラブが「決勝に向けて危機感を持っている」証拠とも読める。

 問題は、その疲労の深さ自体にある。

 黒田監督は「対戦相手は我々より1日早く準決勝を終えたので、我々の方がやや不利だ」と率直に認めた。これまでの同監督の発言内容を踏まえると、公の場でコンディション面の不利を口にするのは異例。この発言の重みは小さくない。

 一方で黒田監督は「優勝するためにここにやって来た」とも語っており、中東側から弱音とも捉えられかねない要素と闘志が同居した複雑なメッセージとなった。

 高圧酸素治療の画像が対戦相手側のメディアに拾われ、世界に向けて発信されたという時点で、すでに情報戦が展開されている。準決勝を1日早く終えたアル・アハリ側が町田の回復状況を「把握済み」の状態で決勝を迎えることになりそうだ。