
日本人選手が多数所属するベルギー1部シント=トロイデン(STVV)に同リーグのアンデルレヒトから期限付き移籍中の日本代表FW後藤啓介は、STVVで一定の結果を残している中で、今後の去就に注目が集まっている。
ベルギーメディア『Nieuwsblad』が「STVVで10ゴール、市場価値は800万ユーロ(約15億円)も…後藤はアンデルレヒト復帰よりブンデスリーガを優先」と題した記事を報じた。
同メディアは後藤について以下のように伝えた。
「後藤はアンデルレヒトへの復帰を望んでおらず、ブンデスリーガへの移籍を優先している」「得点ランキングではやや順位を落としており、後藤はここまで10ゴールを記録しているものの、すでに748分間ゴールから遠ざかっている」
「最後のゴールは現地2月15日に開催されたズルテ・ワレヘム戦(3-2)までさかのぼる。それでもSTVVのバウテル・フランケン監督は引き続き後藤に信頼を寄せている」「後藤は日本代表での2026FIFAワールドカップ出場を目標に掲げる一方、自身の将来についても考えている」
また、同監督は後藤について「後藤は以前と何も変わらない」「練習後も必ずスタッフルームに来て試合の場面を分析している。チームを引っ張ろうとする意欲はむしろ強すぎるほどだ。プレーに頻繁に関わろうとすることで、ゴール前のエリアに入る回数が少なくなることがある。彼がより多くボックス内に入れるよう、チームとして取り組む必要がある」と語ったことを同メディアは伝えている。
STVVには後藤に関するアンデルレヒトからの買い取りオプションがないため、同選手は今2026年夏に原則としてアンデルレヒトへ戻ることになる。2028年までアンデルレヒトと契約を残す後藤だが、特にドイツのクラブが関心を示しており、さらにいくつかのイングランドのクラブも興味を持っていると同メディアは報じている。
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