Jリーグ 町田ゼルビア

町田ゼルビア、ACLEで決勝進出も「大きな物議を醸す形で幕を閉じた」「極めて…」

町田ゼルビア 写真:アフロスポーツ

 J1の町田ゼルビアは、アジア最高峰のクラブ大会であるAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)に初出場し、決勝進出を果たした。サウジアラビアで開催されているACLEの準決勝で、町田がUAE1部のシャバーブ・アル・アハリと現地4月21日に対戦し1-0で勝利し、決勝で前回王者サウジアラビア1部のアル・アハリと対戦する。

 UKメディア『ESPN』は、この試合について「町田が物議を醸す結末の中、ACLE決勝進出」と題した記事を展開し、以下のように試合内容を伝えている。「この勝利は、前半に町田のFW相馬勇紀が挙げたゴールによるものだったが、試合終盤に大きな物議を醸す形で幕を閉じた。アル・アハリは後半アディショナルタイム92分、劇的な同点ゴールを決めたかに見えたが、極めて技術的な反則により取り消されている」

 アル・アハリが同点弾を決めた場面がVARにより取り消された場面では、アル・アハリがスローインでプレーを再開した際、町田が交代を完了していなかったことが確認された。右ウイングバックで途中出場したDF望月ヘンリー海輝はまだ守備位置に入っておらず、町田は再開準備が整っていなかったと主張した。

 町田は試合を通して守備を重視し、相手の攻撃を遠い位置からのシュートに抑えた。一方でアル・アハリは後半も攻勢を強めたが、VARによるオフサイド判定や決定機逸などで得点できなかった。

 試合終盤には問題の場面で主審の判定を巡り混乱が発生し、試合終了後も抗議が続いた。町田は騒動に関与せずピッチ中央にとどまり、勝利を確定させた。物議を伴う結果となったが、町田はアジアの頂点を懸けた同25日の決勝に進出した。