プレミアリーグ リバプール

リバプール、中盤強化にボルシアMGの注目株に視線?移籍金は約60億円か

クアディオ・コネ 写真:Getty Images

 リバプールが、ボルシア・メンヒェングラードバッハに所属するU-21フランス代表MFクアディオ・コネ(22)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えた。

 2021年夏にボルシアMGへ正式加入したコネは、創造性に溢れるプレーや高水準なパス精度、球際の強さが売り。今季はここまでセントラルMFや守備的MFを主戦場にブンデスリーガ30試合に出場して1ゴール1アシストを記録するなど、主力としてプレーしている。

 そんなコネに対して、今夏に中盤の刷新を画策しているリバプールが視線を注いでおり、代理人とすでに接触しているという。そして、リバプールはすでにボルシアMGに移籍金を問い合わせており、4000万ユーロ〜4500万ユーロ(約60億円〜約67億9000万円)という返答があったようだ。

 なお、ギニア代表MFMFナビ・ケイタと元イングランド代表MFジェームズ・ミルナー、イングランド代表MFアレックス・オクスレイド・チェンバレンの退団が決定しているリバプールは、ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターの獲得に近いとされている。