プレミアリーグ マンチェスター・シティ

マンC、リバプールも狙うブライトン10番獲得に視線か。ギュンドアンの後釜候補

 MFアレクシス・マック・アリスター 写真:Getty Images

 マンチェスター・シティが、ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。

 母国アルヘンティノスでプロキャリアをスタートさせたマック・アリスターは2019年1月にブライトンに加わると、ボカ・ジュニアーズなどへのレンタルを経験。創造性溢れるプレーや正確なパス精度を武器に今季はここまでプレミアリーグ33試合に出場して10ゴールを記録する活躍を見せている。

 そんなマック・アリスターは今夏のステップアップが有力視されており、リバプールが獲得に向けて本腰を入れているとされている。しかしながら、今夏契約満了を迎えるドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンと、今夏の移籍を示唆したポルトガル代表MFポルトガル代表MFベルナルド・シウバに退団の噂が浮上しているシティも視線を注いでいるようだ。

 また、プレミアリーグ3連覇を達成したシティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督はマック・アリスターの同僚であるパラグアイ代表MFフリオ・エンシソも高く評価しており、ダブル獲りもあり得るという。同選手は今季のプレミアリーグ18試合に出場して3ゴール2アシストを記録している。